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【神谷そら】260yd超スイング!3姉妹で妹もプロ志望?インスタのウェアも可愛い

女子ゴルファー

2022年度のJLPGAプロテストにトップ合格し、ドライバー飛距離260ヤード超のスイングを誇る女子プロゴルファー・神谷そら(かみや そら)さんが話題です。

2023年4月のツアー8戦目で早くも優勝を果たし、同学年のプロとしては、川崎春花プロ、尾関彩美悠プロに続き3人目のレギュラーツアー優勝者となりました。

ここでは、神谷そらさんの飛距離260ヤード超のスイング、ゴルファー姉妹やコーチのこと、ゴルフ経歴、インスタのかわいいウェアなどについて紹介します。

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神谷そらのスイング

神谷そらさんの魅力は、なんといっても260ヤードを超えるドライバーの飛距離で、試合では一見して他の選手とスイングスピードのレベルが違うのがわかります。

どんな場面でも思い切りよく振り切っており、何回でも見たくなる魅力的なスイングです。

インスタにあったスイング動画を見ると、バックスイングのトップでは、一昔前に比べてコンパクトになってきた最近の女子プロの中にあっては、珍しくかなり大きなオーバースイングです。

ただ、強靭な下半身でブレずに正しいスイング軌道にのせてきているので、クラブヘッドの移動行程が長い分だけより加速できており、ヘッドスピードは48m/sに達しているとのことです。

また、下の動画では影になってよく見えていませんが、インパクト時に右足だけでなく左足のかかとも浮くという動きが特徴的です。

この動きは、普通であれば、これだけのヘッドスピードではインパクトが不安定になりそうな気がしますが、体幹が優れているためか非常に安定したスイングに見えます。

 

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2023年のJLPGAのドライビングディスタンスでは、一時トップに立つなどして、上位常連の渡邉彩香プロ、勝みなみプロらとトップを争っています。

260ヤード超のドラーバーショットといえば、同世代では2学年下の馬場咲希選手が知られていますが、今後のトップ争いが楽しみです。

ドライバーだけでなくアイアンも力強くて素晴らしいスイングです。

 

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神谷そらは3姉妹ゴルファー!コーチは?

神谷そらさんは3人姉妹の長女で、2学年下に次女・ももさん、その2学年下に三女・ひなさんがおり、地元で有名な「3姉妹ゴルファー」とのことです。

次女のももさんも2017年、小学校6年の時に「全国小学生ゴルフ春季大会」で優勝した逸材です。

そらさんは、2021年、高校3年の時、「岐阜県ジュニアゴルフ選手権」で優勝していますが、この時高校一年だった妹・ももさんが4位に入り、話題となりました。

3姉妹を幼い頃からコーチとして指導しているのは久保田幸人氏とのことですが、久保田氏は一般企業に勤務する会社員で、仕事の合間に神谷3姉妹だけを指導しているとのことです。

3姉妹で競い合って練習してきたといいますから、妹たちも姉・そらさんの後を追ってプロを目指すのかもしれません。

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神谷そらのウェアがかわいい

神谷そらさんは、マンシングウェア(Munsingwear)とウェア契約を結んでいます。

マンシングウェアは、「リトル・ピート」の愛称で親しまれているペンギンがシンボルマークのゴルフウェアブランドで、ペンギンのマークをワンポイントにしたゴルフウェアがかわいいと女性に人気があります。

他の契約プロとしては、小野祐夢プロ、竹田麗央プロがいます。

「富士フィルムスタジオアリス女子オープン」で着ていたウェアがインスタにありましたが、胸の大きなロゴがかわいいです。

 

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神谷そら(かみや そら)のプロフィール

生年月日: 2003年4月18日(21歳)
出身地: 岐阜県土岐市
身長: 168cm
体重: 60kg
血液型: AB型
出身校: 麗澤瑞浪高校(岐阜県瑞浪市)
プロ転向: 2023年1月1日(95期生)
趣味: 音楽鑑賞
所属: 郵船ロジスティクス

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ゴルフを始めたきっかけ

神谷そらさんは、ゴルフが趣味のお父さんによく女子プロゴルフの試合に連れて行ってもらったといいますが、6歳の時に「やってみないか」と勧められたのがゴルフを始めたきっかけだそうです。

初めて入ったゴルフスクールが大人といっしょで、そこで大人に混じってドライバーの飛ばし合いをしていたそうですが、小学3年ですでにドライバーショットの飛距離は200ヤードを超えていたといます。

そらさんは土岐市立土岐津小学校に通学し、小学2年の頃から年齢別の大会に出場していましたが、高学年になると地方の大会で上位の常連になり、優勝も果たしています。

  • 2014年(小学5年)岐阜県小学生ゴルフ選手権 2位
  • 2014年(小学5年)中部小学生ゴルフ選手権 2位
  • 2015年(小学6年)岐阜県小学生ゴルフ選手権 優勝

中学時代の活躍

神谷そらさんは、土岐市立土岐津中学校に通学していましたが、この頃、ドライバーの飛距離はすでに250ヤードに達していたとのことです。

圧倒的なドライバーの飛距離を武器に、中学時代に優勝した試合は以下のとおりです。

  • 2017年(中学2年)中部ジュニアゴルフ選手権 女子12~14歳の部
  • 2017年(中学2年)全国中学校ゴルフ選手権春季大会
  • 2017年(中学2年)全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権
  • 2017年(中学2年)中部日本女子アマチュアゴルファーズ選手権
  • 2018年(中学3年)岐阜県ジュニアゴルフ選手権
  • 2018年(中学3年)中部ジュニアゴルフ選手権 女子12~14歳の部

高校時代の活躍

神谷そらさんは、岐阜県瑞浪市にある麗澤瑞浪高校に進学し、ゴルフ部に在籍しましたが、2019年には、高校1年でナショナルチームに選出されています。

この時のメンバーは、安田祐香さん、吉田優利さん、後藤未有さん、小倉彩愛さんなど、後にプロになって活躍する面々に加えて、「オーガスタ・ナショナル女子アマチュア」で優勝して話題となった同学年の梶谷翼さんも選出されています。

その後、一時調子が上がらない時期もあったようですが、2021年、高校3年の時には以下の大会で優勝しています。

  • 2021年(高校3年)中部女子アマチュアゴルフ選手権
  • 2021年(高校3年)岐阜県ジュニアゴルフ選手権
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日本女子オープンにアマチュア参加で22位

2022年9月に行われた「日本女子オープンゴルフ選手権」では、アマチュアとして参加し、見事に予選を通過し、8オーバーで22位タイに入っています。

この時のローアマチュアは馬場咲希選手が5オーバーの11位タイで獲得しています。

プロテストは2回目の挑戦でトップ合格!

神谷そらさんは、高校在学中の2021年11月に行われた2021年度のプロテストで最終プロテストまで進出しましたが、9オーバーの40位タイで5打及ばず、合格はなりませんでした。

そして、翌2022年度の最終プロテストで、見事10アンダーのトップで合格し、雪辱を果たしています。

 

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プロ転向後の活躍

2023年のシーズンは、QTランキング7位ということで、6月末に実施されるリランキングまでのほとんどの試合に出場が可能となっています。

2023年4月中旬時点では、7試合のうち3試合で予選通過し、「KKT杯バンテリンレディスオープン」の20位が最高順位となっていました。

JLPGAツアー8戦目で初優勝

神谷そらプロは、JLPGAレギュラーツアー8戦目、2013年4月開催の「フジサンケイレディスクラシック 」で、4アンダーでツアー初優勝を果たしました。

1打差のトップで最終日を迎えたものの、得意のドライバーショットが不安定でフェアウェイキープがままならずインに入ってから一時逆転されましたが、17番でバーディーを奪って再び抜け出してそのまま逃げ切っての優勝でした。

一足先に優勝した川崎春花プロ、尾関彩美悠プロに続き、この学年では3人目のレギュラーツアー優勝となりましたが、ツアー2勝目やメジャー大会での優勝が期待されています。

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