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【金澤志奈】可愛いウェアと笑顔がインスタに!大学時代はキャディのバイトも

女子ゴルファー

女子プロゴルファー金澤志奈(かなざわ しな)さんの笑顔がかわいいだけでなく、美人でスタイルもいいと評判です。

自分でもチャームポイントは「笑顔」だと思う、と話していますが、もちろんかわいいだけでなく確かな実力もあります。

あの黄金世代の面々と同じ時期にプロテストを受けて一発で合格していることでもそれがわかりますが、学生時代にキャディのバイトをしていたなど苦労人の面もあります。

ここでは、金澤志奈さんの着ているウェア、学校での生活、キャディのバイトなどについて紹介します。

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金澤志奈のウェアがかわいい

金澤志奈さんは、2022年からゴルフウェアブランド「and per se(アンパスィ)」とウェア契約を締結しています。

ちなみに、2018年から2021年までは、「ZOY」とウェア契約を結んでいました。

and per se(アンパスィ)は、他には松田鈴英プロや鶴岡果恋プロともウェア契約を締結しています。

志奈さんは「アンパスィのウェアは華やかで試合でもとても目立っていました。(鶴岡)果恋ちゃんや(松田)鈴英ちゃんの着こなしを見て、かわいいなあと思っていたんです。」と語っており、お気に入りのようです。

 

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インスタに3人そろい踏みの写真がありましたが、3人とも長身でスタイルがいいのでよく映えており、色違いも心にくい演出?です。

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これは Zoy と契約していた頃の撮影の一コマとのことですが、まるでプロのモデルのようにきれいですね。

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金澤志奈(かなざわ しな)のプロフィール

生年月日: 1995年7月29日 (29歳)
出身地: 茨城県笠間市
身長: 164cm
体重: 53kg
血液型: A型
趣味: 映画鑑賞
出身校: 岩瀬日大高、中央学院大学中退(千葉県)
プロ転向: 2017年7月29日LPGA入会(89期生)
所属: クレスコ

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金澤志奈がゴルフを始めたきっかけ

金澤志奈さんがゴルフに出会ったのは8歳とのことで、お父さんの影響とのことです。

その後、小学校高学年から本格的に始めたそうです。

中学時代の実績

金澤志奈さんは、茨城減の笠間市立友部第二中学校を卒業しています。

中学時代の主な実績は以下のとおりです。

  • 2010年(中学3年)全国高等学校・中学校ゴルフ選手権・中学の部 3位
  • 2010年(中学3年)関東中学校ゴルフ選手権 4位タイ、
  • 2010年(中学3年)関東ジュニアゴルフ選手権 5位タイ

高校時代の実績

金澤志奈さんは茨城県にある岩瀬日大高に入学し、創立後間もないゴルフ部に入ったとのことです。

高校時代の主な戦績は以下のとおりです。

  • 2011年(高校1年)全国高等学校ゴルフ選手権 4位タイ
  • 2011年(高校1年)関東ジュニアゴルフ選手権 5位
  • 2013年(高校3年)茨城県ジュニアオープンゴルフ 優勝
  • 2013年(高校3年)東日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権 優勝
  • 2013年(高校3年)関東ジュニアゴルフ選手権 5位

ただ、戦績を見る限り、1年生の頃は全国的な大会でも実績を残していますが、学年が進むにつれそれが難しくなっているような印象を受けます。

同学年は強豪ぞろいで、高校時代のジュニア大会では、柏原明日架選手や永峰咲希選手らが優勝争いを演じるのをじっと見ていたようです。

金澤志奈さんと同年代のプロを志す選手たちの多くは高校を卒業した年にプロテストを受けていますが、志奈さんは当時はまだ自信がなかったこともあり、高校卒業した年のプロテストを受けることに迷いがあったと語っています。

プロテストで合格するのは毎年20名ほどなので、やはり全国レベルの実力がないと合格は難しいと考えていたようです。

そして、当時コーチをしていた金愛淑(キム・エイスク)プロに進められて、まずはいろいろ経験を積んでからと考え、大学に進学する道を選んだとのことです。

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大学での生活は?

2014年、金澤志奈さんは千葉県我孫子市にある中央学院大学に入学しています。

この大学へ進学するという選択によって志奈さんはゴルファーとしての未来が開けることになったようです。

大学にゴルフ部の寮はないので一人暮らしをしたそうですが、親の仕送りには頼らずにゴルフ場のキャディのアルバイトをして自ら生計を立てていたそうです。

どこのゴルフ場でキャディのバイトをやっていたか詳しい情報はありません。

志奈さんが通う中央学院大学の近くにはいくつかゴルフコースがあり、中でも我孫子ゴルフ倶楽部は日本女子オープンなどのメジャー大会が行われた実績のある名門コースですが、もしかしたらここでもキャディのバイトをしたことがあったかもしれません。

キャディといえば、2019年5月開催の「ほけんの窓口レディース」では、金澤志奈さんが初日トップで飛び出し、最終的には7アンダーの6タイと健闘しましたが、この時にキャディを務めたハウスキャディの今橋璃香さんが美人でかわいいということで評判になりました。

大学のゴルフ部は週3日の活動だったそうですが、体育会の学生も授業に出席しないと単位を取得できないため、ゴルフの練習に、アルバイトに、学業にと、とても忙しい日々を送っていたようです。

大学入学当初は体も細かったようですが、監督からの助言もあり、体重を5キロ増やしてトレーニングに励んだところ、飛距離は20ヤードほども伸びたとのことです。

この努力の結果はすばらしく、文字どおりフェアウェイで見る景色が変わったことと思います。

大学での実績

金澤志奈さんは、中央学院大学での3年間は本当に楽しかったと語っており、特に団体戦で仲間といっしょに戦ったことが印象深かったようです。
入学してすぐの1年の時の2014年は「全国女子大学ゴルフ対抗戦」で同大は初の全国制覇を果たしています。
そして、「信夫杯争奪日本女子大学ゴルフ対抗戦」でも団体優勝し、春・秋連覇しており、関東大会でも春・秋ともに制していたので、団体戦完全制覇を達成しています。

大学時代の主な戦績をあげてみました。

  • 2014年、関東学生春季リーグ:個人、団体とも優勝
  • 2014年、関東女子学生ゴルフ選手権:個人優勝
  • 2015年、ユニバーシアード競技大会:個人、団体とも2位
  • 2015年、朝日杯争奪日本女子学生ゴルフ選手権:個人2位タイ
  • 2015年、日本女子学生ゴルフ選手権競技:個人2位
  • 2016年、サウスオーストラリアクラシック :個人優勝
  • 2016年、ネイバーズトロフィーチーム選手権:個人7位、団体2位
  • 2016年、日本女子学生ゴルフ選手権競技:個人優勝

この後、2016年の日本女子オープンゴルフ選手権でも個人64位に入っていますが、これは女子プロゴルフのメジャー大会で、予選通過するだけでもたいへんだと思います。

この大学での実績によって自信がつき、プロテストを受けようと決心するまでになったとのことですが、2016年の日本女子学生ゴルフ選手権で優勝したことが直接の契機となったようです。

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プロテストは一発で合格!

金澤志奈さんは大学4年に進級する時に中退し、その年の7月のプロテストを受験しています。

あと1年で卒業なので、普通なら、せっかく進学したのだから卒業してから、と考えるかもしれませんが、自ら退路を断ってプロテストにチャレンジしたということだと思います。

結果は、通算5アンダーの9位タイで一発合格しています。

この時の合格者の中には、勝みなみ選手、小祝さくら選手、新垣比菜選手、吉本ひかる選手などの黄金世代の選手たちが含まれていました。

ちなみに、同じ黄金世代の原江莉花選手、大里桃子選手、田中瑞希選手などはこの年に不合格となっており、かなりの狭き門だったようですから突破したのは見事です。

プロデビュー翌月のステップアップツアーで初優勝!

金澤志奈さんは、2017年7月末のプロテスト合格直後の8月上旬に開催されたレギュラーツアー「北海道 meiji カップ」でプロデビューしています。

残念ながらデビュー戦での予選通過はなりませんでしたが、ステップアップツアー2戦目となる8月下旬開催の「山陽新聞レディースカップ」で早くも初優勝を果たしています。

レギュラーツアーではまだ優勝がないので、レギュラーツアーでの優勝が期待されています。

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