2019年から日本女子ゴルフツアーに参戦している韓国籍の女子プロゴルファー「リ・ハナ」さんがかわいいと評判です。
2020-2021年シーズンでは、ステップアップツアーで3勝して賞金ランキング1位となって話題になりました。
2022年からジャンボ尾崎こと尾崎将司氏の指導を受けていることも話題になりましたが、レギュラーツアーの上位に顔を見せることも多くなり、優勝が期待されています。
ここでは、リ ハナさんのかわいいインスタやゴルフ経歴などについて紹介します。
リ ハナの笑顔がかわいい
リ ハナさんは2001年生まれということで、女子プロゴルファーでは新世紀世代といわれる笹生優花プロ、山下美夢有プロ、西郷真央プロらと同じ世代です。
名前については「リ・ハナ」という表記も見られますが、JLPGAの登録名は「リ ハナ」となっています。
女子ゴルフレギュラーツアーへの本格参戦を前に、2021年末に開設したインスタに投稿された笑顔の写真がかわいいというコメントが寄せられています。
英語、中国語、韓国語が話せるトリリンガルですが、日本語の勉強もしており、インスタも日本語で投稿しています。
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レギュラーツアーの試合での小倉彩愛選手とのツーショットですが、ウェアもかわいいと話題です。
ステップアップツアーでは顔見知りのようですが、小倉選手もQTランキング12位という資格でレギュラーツアーに本格参戦しています。
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リ ハナ(リ・ハナ)(Hana Lee)のプロフィール
生年月日: 2001年7月26日(23歳)
出身地: 韓国仁川市
身長: 156cm
体重: 52kg
血液型: A型
出身校: 白山高等学校
プロ転向: 2021年6月26日(93期生)
リ ハナがゴルフを始めたきっかけ
リ ハナさんは、中国人の父母のもと、中国で生まれました。
お父さんの影響で8歳からゴルフを始めたといいます。
中学生の時、よりよい環境でゴルフをするために韓国へ留学し、その後、帰化して韓国籍となっています。
高校まで韓国のインターナショナルスクールに通いましたが、卒業と同時に日本ツアーのプロテストを受けるために家族とともに来日し、現在は埼玉県を拠点にしているとのことです。
2019年からステップアップツアーに参戦
リ ハナさんは、2019年のJLPGAプロテストを受験し、最終プロテストまで進出しましたが、2打足りず通過はなりませんでした。
そして、その年の日本のQT(予選会)を受けて60位に入り、2020年の下部ツアー・ステップアップツアーへの出場権を獲得しました。
現行のルールでは、ツアー出場資格制度の改正によってプロテストに合格しないとQTを受けることができませんが、2019年は改正の適用前ということでした。
改正前の滑り込みということになりますが、そのチャンスをものにした実力はさすがです。
2020-2021年はステップアップツアー3勝!
2020年のシーズンはコロナ禍のため9月の開幕となりましたが、リ ハナさんは、下部ツアーであるステップアップツアー2戦目の「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」で早くもツアー初優勝を果たします。
韓国での実績が不明で、なにより当時まだ19歳でほとんど情報がなかったため「謎の選手」と紹介されたこともあったようです。
そして、リ ハナさんは、同年11月にも「フンドーキンレディース」に優勝し、2勝目を上げます。
さらに、2021年5月の「ECCレディスゴルフトーナメント」にも優勝し、3勝目を上げています。
2020年と2021年が統合されて異例の2年に渡るシーズンとなりましたが、見事にこのシーズンのステップアップツアーの賞金ランキング第1位を獲得しました。
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プロテストは2回目の受験で合格
2019年度のプロテストに惜しくも合格できなかったリ ハナさんですが、2021年6月に行われた2020年度最終プロテストで、8アンダーの7位タイで見事合格を果たしました。
この時点ですでにステップアップツアーで3勝しているのであまり意味はないかもしれませんが、これで改正後のルールでもステップアップツアーへの参加資格を得たことになります。
リ ハナのコーチは?2022年6月からジャンボ尾崎に師事
リ ハナさんは、2020-2021年シーズンのステップアップツアーで3勝をあげて賞金女王となり、賞金ランキング1位と2位に与えられる翌年のレギュラーツアー前半の出場権資格によって2022年にレギュラーツアーに参戦しました。
レギュラーツアーともなると予選落ちも少なくなかったため、その状況を打破するため、韓国にコーチはいたものの、日本で教えてもらえる人を探しており、ジャンボ尾崎氏のチーム入りを志願したといいます。
入塾希望者に行われる慣例のテストに無事合格し、2022年6月からジャンボ邸に出向いて指導を受けているとのことです。
ジャンボ尾崎氏から直接様々なアドバイスを受けることによってスイングもよくなってきたそうです。
2022年の第1回リランキングで31位、第2回リランキングで23位ということで出場権を維持し、35試合に出場して19試合で予選を通過し、最終的にメルセデスランキング54位に入っているので、確かに結果は出ています。
惜しくも2023年のシード権獲得(50位以内)はなりませんでしたが、メルセデスランキング51位から55位に与えられる第1回リランキングまでの前半戦出場権を獲得しています。
5月に開催されたメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」では3位タイに入る活躍を見せてくれました。